マフラーの交換

カスタムとしては初歩でもあるため初心者でも手を出しやすい分野であり、マフラーを変えるだけで排気音が圧倒的に変わってきます。排気音だけでなく走行性能などにも変化が現れるため、自分にマッチしたマフラーを選ぶのが大切です。ヤリスであれば、マフラーを変えるだけでビジュアルにも大きな変化が見られます。

車高調を入れる

車高を変えるだけでも、ビジュアル面や走行性能は大幅に変化してきます。ヤリスの場合、車高を変えるのは、走るためと魅せるためという2つの目的があります。自分はどちらを目的に車高調を変えるのかを、よく検討してカスタムするようにしましょう。

ホイールのカスタム

こちらもカスタムの王道といえる分野です。ヤリスの乗り心地をそのまま生かせるように、タイヤホイールのサイズはそのままで、カラーだけを変えるのもおすすめです。カラーを変えるだけでも、ビジュアルが大きく変わり、オリジナリティが出てきます。

電球のカスタム

ヤリスを乗り心地で選んでいる方の場合は、カスタムをして乗り心地へ影響が出ることを避けたいと考えるかもしれません。そういった方にはLEDへのカスタムをおすすめします。ほかにも、ヘッドライトのインナーブラックアウト化など、たくさんの電飾系のカスタムがあります。まずは気軽にビジュアルを変えたい方は、電球にこだわってみてください。

偏平タイヤにする

偏平タイヤにするとタイヤの接地面が増え、より高いグリップ力が生まれます。そうするとハンドリング性能が上がるのですが、運転がしづらくなることもあります。扁平タイヤについては、カスタムだけでなく運転も初心者である場合には、あまり適していません。

カスタムをするうえでの禁止事項

カスタム方法と合わせて知っておいていただきたいのが、禁止事項です。
カスタムには禁止事項があり、これを知らないでカスタムした場合は法に触れることも考えられます。

まず、重要視しておくのが車のサイズと重量です。この範囲は保安基準で決められているため、この範囲で必ずカスタムを行ってください。特にタイヤホイールは、サイズがはみ出してしまうと違法になるため、タイヤホイールもサイズ感を確認しておくことが大切です。
また、保安基準は安全性に加えて、環境保全の観点も含んでいます。そのため、マフラーや触媒装置を外すこともできませんし、ライトの灯火色を変える、フロントガラスに着色フィルムを貼るのも、安全上の理由から行えません。
さらに、危険なパーツを取りつけたり、ミュージックホーンやクラクションを装着したりするのも、事故や騒音のリスクを高めるため禁止されています。
このように、違法改造とならないためのルールはたくさんあるため、カスタムの知識をつけておくだけでは把握しきれないこともあるかもしれません。

鹿児島市でヤリスのカスタムをプロに任せたいと考えている方は、ぜひ一度スクーデリアにご相談ください。